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7月1日所沢でてんかん診療について地域講演を行いました

[2022/07/08]

 埼玉南西部地域でてんかんの地域連携を築いていくため講演をさせていただきました。

てんかんは100人に1人はいると言われますが、診断治療が難しい、施設間の連携がとりにくいというイメージを持たれることが多い病気です。

埼玉県は740万の人口なので、てんかん患者さんは、おそらく7万人はいらっしゃるということになります。埼玉県南西部から西部にかけて人口が多く、てんかんセンターとの連携が重要となります。診断のポイント、抗てんかん薬の使用法や、難治性てんかんに対する外科治療について解説しました。

司会していただいた埼玉石心会病院の近藤先生、座長していただいた防衛医大精神科の吉野先生、大変ありがとうございました。

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