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消化器外科

目次

外来担当医表

午前

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診察室
E-26塩澤 邦久--塩澤 邦久竹ノ谷 隆-
E-27平山 佳愛平山 佳愛

午後

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診察室
E-27ヘルニア外来
E-28  竹ノ谷 隆----休診

常勤医師 :水色 男性医師 : 青字 女性医師 : 赤字

診療について

時間

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受付時間午前 8:00~12:00午後 8:00~16:00
診察時間午前 9:00~午後 14:00~

はじめに

TMGあさか医療センター 消化管外科は更なる専門性を追求するために、2025年4月より消化器外科・内視鏡外科/ロボット手術センターとして独立致しました。臓器ごとの内視鏡技術認定医を擁し、患者さんのニーズに合わせた低侵襲手術が可能となっております。
標準治療はもちろんのこと、最新のエビデンスを基にした治療、最新の技術を取り入れた先進的な治療も行い、消化管領域の外科治療成績の向上を目指しています。

当科の特色

  • ロボット支援下手術を含めた低侵襲手術を積極的に導入しています。
    ロボット支援下手術・鏡視下手術を多く行っており、精緻な手術操作により、患者さんの負担を軽減しています。
  • 急性腹症(緊急疾患)へ対応いたします。
    急性虫垂炎や腹膜炎といった腹部救急疾患に対し、迅速に適切な治療を行うよう努めています。

治療実績

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項目2023年
(1/1~12/31)
2024年
(4/1~3/31)
胃癌開腹術幽門部切除術2件2件
噴門部切除術0件0件
全摘術5件0件
腹腔鏡下手術幽門部切除術20件18件
噴門部切除術2件4件
胃空腸吻合術7件
全摘術3件1件
審査腹腔鏡4件
小腸癌開腹術小腸切除術1件
その他3件4件
合計35件41件

大腸

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 項目2023年
(1/1~12/31)
2024年
(4/1~3/31)
結腸癌開腹術回盲部切除1件0件
右半側切除4件2件
横行結腸切除0件0件
左半側切除3件1件
S状結腸切除1件0件
腹腔鏡下手術
(ロボット支援下)
回盲部切除14件16(9)件
右半側切除14件7(2)件
横行結腸切除2件4(1)件
左半側切除3件8(3)件
S状結腸切除10件17(12)件
直腸癌開腹術高位前方切除0件1件
低位前方切除0件0件
超低位前方切除1件0件
直腸切断術1件0件
腹腔鏡下手術
(ロボット支援下)
高位前方切除8件14(10)件
低位前方切除11件7(5)件
超低位前方切除0件8(4)件
直腸切断術4件3(3)件
その他経肛門的腹腔鏡下手術1件
人工肛門造設術25件15件
閉鎖術15件12件
その他6件12件
合計123件128(49)件

ヘルニア

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項目2023年
(1/1~12/31)
2024年
(4/1~3/31)
鼠径部開腹術49件44件
腹腔鏡下手術78件95件
腹壁開腹術9件13件
腹腔鏡下手術0件0件
その他開腹術12件11件
腹腔鏡下手術4件5件
合計152件168件

その他

スクロールできます
項目2023年
(1/1~12/31)
2024年
(4/1~3/31)
虫垂炎開腹術1件1件
腹腔鏡下手術63件35件
腸閉塞開腹術12件3件
腹腔鏡下手術10件8件
腹膜炎開腹術6件3件
腹腔鏡下手術0件0件
合計92件50件

手術領域・対応疾患

大腸外科

大腸がんを中心に大腸疾患(結腸・直腸)に対する外科治療を専門としています。

大腸がん治療では進行度に応じ、手術・化学療法(抗がん剤)・放射線治療などを選択していきます。高度に進行した大腸がんでも、化学療法や放射線治療・手術を組み合わせた集学的治療により、根治切除率の上昇と局所再発率の低下を追求しています。

また、直腸がん手術では肛門温存かつ機能温存のため、繊細な手術操作が必要です。ロボット手術の導入により、狭い骨盤の中でも緻密な手術操作が可能になりました。高い根治性と機能温存を目指しています。

手術支援ロボット ‘Da Vinci’

2024年6月より当科でも‘Da Vinci’を導入し、結腸・直腸がんに対しロボット支援下手術を実施しています。従来の腹腔鏡で用いる直線的な鉗子と違い、多関節を持つロボットの鉗子では、人間の手のように自由に動かすことができます。さらに高画質で拡大した画像を見ることが可能で手振れもないため、細かい血管や神経の認識が可能となりました。それによりがんの根治性、臓器の機能温存が期待されています。

胃外科

胃癌・胃粘膜下腫瘍に対する外科治療を専門としています。

進行度に応じ、手術・化学療法(抗がん剤治療)の治療選択を行いますが、的確な診断のために審査腹腔鏡(腹腔内の転移の有無を観察する)を行なうこともあります。

根治切除が困難であると判断した場合は化学療法を行います。手術と化学療法を組み合わせた集学的治療も積極的に行ない、根治性の向上を目指しています。

また、食事に直結する胃の手術は、術後の食生活に大きく影響します。当科では根治性に加え、機能温存も考慮した手術の提供に努めています。

鼠径ヘルニア・急性腹症

  • 鼠径ヘルニア
    年間100例を超える鼠径ヘルニア手術を施行しています。従来から行なっている鼠径部切開法、腹腔鏡手術どちらにも対応可能です。患者さんの基礎疾患や初発・再発などを考慮し、 病状に合った術式を提案いたします。
  • 急性腹症
    急性虫垂炎や腹膜炎、腸閉塞などの緊急疾患にも対応しています。

担当医師

消化器外科 部長
内視鏡外科・ロボット手術センター長

塩澤 邦久 しおざわ くにひさ

資格等日本外科学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本がん治療認定機構認定医
日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医・指導医・専門医
日本内視鏡外科学会 技術認定医(大腸)
身体障害者指定医師(ぼうこう又は直腸機能障害)
マンモグラフィ読影認定医B

消化器外科 医長
内視鏡外科・ロボット手術センター

平山 佳愛 ひらやま よしえ

資格等日本外科学会専門医
日本がん治療認定機構認定医
日本消化器外科学会専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
日本内視鏡外科学会 技術認定医(胃)

消化器外科
内視鏡外科・ロボット手術センター

竹ノ谷 隆 たけのや たかし

所属学会日本外科学会
日本消化器外科学会
日本内視鏡外科学会
資格等日本外科学会 外科専門医・指導医
日本消化器外科学会 専門医・指導医
日本内視鏡外科学会 技術認定医(消化器・一般外科)
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