当院では、下記基準に適合している旨の届出を行っており承認を得ています。
入院基本料(看護配置等)
入院基本料に関する事項
看護職員数・1人当たりの受け持ち患者数

DPC対象病院(係数等)
DPC対象病院に関する事項

入院時食事療養
入院時食事療養費について

明細書の発行状況
診療明細書発行について
当院では、領収書や発行する際に診療で使用した薬剤や実施した検査の名称等を記載した「診療明細書」を併せて発行しております。診療明細書の発行にあたっては、費用を頂戴することはありません。また、診療明細書は0円の方も発行できますので、お申し付けください(診療点数が発生した場合に限る)。
歯科外来診療における院内感染防止及び歯科外来診療医療安全対策加算について
歯科口腔外科受診のご案内
当科では、患者さんへ安全で安心な医療を提供する為、「医療安全管理指針」「院内感染対策指針」を策定し、医療安全管理者ならびに院内感染管理者のもと医療事故防止・院内感染防止・偶発症緊急時における医療安全管理対策を実施しております。
- 安全性が確保された質の高い医療を提供するため、診療で発生したインシデント・アクシデントの情報をもとに、事故防止活動に取り組んでおります。また、医療機器・医薬品の適正管理・保管を行っております。
- 職員の安全に対する意識・知識及び技能を高め、病院全体の医療安全向上のため、全職員研修を実施しております。
- 院内感染の予防対策として、患者さんごとに専用機器で洗浄・ 滅菌処理(オートクレーブ、消毒器)を徹底しております。
- 診療における偶発症等緊急時に、初期対応が可能な医療機器(除細動器、酵素、パルスオキシメーター、救急蘇生キット等)を設置するとともに、院内の診療科と迅速な連携体制を確保しております。
【連携医療機関】TMGあさか医療センター 神経集中治療科
ナビダイヤル:0570-07-2055
令和7年6月改訂
TMGあさか医療センター
特別の療養環境
特別室料金一覧

180日超 選定療養費
入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について
同じ症状による通算の入院期間が180日を超えますと、患者さんの状態によっては健康保険からの入院基本料15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院が選定療養となり、1日につき2,783円(税込み)を特定療養費としてご負担いただくこととなります。ただし、180日を超えて入院されている患者さんであっても、厚生労働大臣が定める状態にある患者さんは、健康保険が適応されます。
長期収載品の処方等または調剤
長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の処方等又は調剤
下記のイ~ニ全て該当する場合に限り、先発医薬品の薬価から、当該先発医薬品の後発医薬品のうち最も薬価が高いものの薬価を差し引いた価格に四分の一を乗じて得た価格が保険給付対象外となり、特別の料金(選定療養費)として患者さんから徴収します。
イ 患者が後発医薬品のある先発医薬品の処方等又は調剤を希望していること。
ロ 当該後発医薬品のある先発医薬品を処方等又は調剤することに医療上必要があると認められる場合に該当しないこと。
ハ 当該保険医療機関又は保険薬局において後発医薬品を提供することが困難な場合に該当しないこと。
ニ 後発医薬品のある先発医薬品の薬価が当該後発品の薬価を超えること。
基本診療料
- 急性期一般入院料
- 急性期充実体制加算2
- 超急性期脳卒中加算
- 診療録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算1
- 急性期看護補助体制加算
- 看護職員夜間配置加算
- 重症者等療養環境特別加算
- リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
- 栄養サポートチーム加算
- 医療安全対策加算1
- 感染対策向上加算1
- 患者サポート体制充実加算
- 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
- 病棟薬剤業務実施加算1
- データ提出加算
- 入退院支援加算
- ハイケアユニット入院医療管理料1
- 脳卒中ケアユニット入院医療管理料
- 認知症ケア加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- 小児入院医療管理料4
- 緩和ケア病棟入院料1
- 地域歯科診療支援病院歯科初診料
- 緩和ケア診療加算
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 救急医療管理加算
- 病棟薬剤業務実施加算2
- 特定集中治療室管理料5
- 呼吸ケアチーム加算
- バイオ後続品使用体制加算
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 歯科診療特別対応連携加算
- 重症患者初期支援充実加算
- 無菌治療室管理加算2
- 医療DX推進体制整備加算
- 歯科外来診療医療安全対策加算2
- 歯科外来診療感染対策加算4
- 協力対象施設入所者入院加算
- 療養環境加算
- 精神疾患診療体制加算
- 排尿自立支援加算
情報通信機器を用いた診療
情報通信機器を用いた診療
当院では特定の診療科で定期通院を行っている患者さんが医師よりオンライン診療可能と診察時に判断した方を対象とし情報通信機器を用いたオンライン診療を行っております。
・検査や処置ができませんので、対面診療が必要となる場合があります。
・オンライン診療では診察や処方ができない疾患があります。
(睡眠剤や抗不安薬等の向精神薬、免疫抑制剤など、副作用のリスクが高い薬は処方することができません)
・オンライン診療は、対面診療に比べて得られる患者さんの心身の状態に関する情報が限定されるため診療行為が限られてしまいます。 予めご了承ください。
バイオ後続品使用体制加算
バイオ後続品使用体制加算
当院では、厚生労働省の後発医薬品・バイオ後続品の使用推進の方針に従い、患者様負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)およびバイオ後続品(バイオシミラー)を積極的に採用しております。そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品・バイオ後続品になることがあります。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
特掲診療料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 院内トリアージ実施料
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
- 在宅療養後方支援病院
- HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅳ)
- 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
- 長期継続頭蓋内脳波検査
- ロービジョン検査判断料
- コンタクトレンズ検査料1
- CT透視下気管支鏡検査加算
- CT撮影及びMRI撮影
- 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
- 外来化学療法加算1
- 外来腫瘍化学療法診療料1
- 連携充実加算
- 無菌製剤処理料
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
- 組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る。)
- 脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む。)及び脳刺激装置交換術
- 乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
- ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
- 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 腹腔鏡下直腸切除・切断術(切除術、低位前方切除術及び切断術に限る。)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
- 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
- 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
- 輸血管理料Ⅱ
- 輸血適正使用加算
- 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
- 広範囲顎骨支持型装置埋入手術
- 麻酔管理料(Ⅰ)
- 周術期薬剤管理加算
- 酸素の購入価格の届出
- 糖尿病透析予防指導管理料
- ヘッドアップティルト試験
- 脳波検査診断料1
- 心大血管疾患リハビリテーション料Ⅰ
- 小児食物アレルギー負荷検査
- 人工腎臓
- 導入期加算1
- 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
- 歯科治療時医療管理料
- クラウン・ブリッジ維持管理料
- 歯科口腔リハビリテーション料2
- 糖尿病合併管理料
- 開放型病院共同指導料
- 後縦靭帯骨化症手術(前方進入によるもの)
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
- 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
- 長期脳波ビデオ同時記録検査1
- CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
- 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
- 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合)
- 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
- 腹腔鏡下仙骨膣固定術
- 摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算1
- 椎間板内酵素注入療法
- 外来栄養食事指導料の注3に規定する基準
- 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
- 骨髄微小残存病変量測定
- BRCA1/2遺伝子検査
- 婦人科特定疾患治療管理料
- がん患者指導管理料イ・ロ・ニ
- 在宅患者歯科治療時医療管理料
- 神経学的検査
- 有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査
- 精密触覚機能検査
- 先天性代謝異常症検査
- 歯科麻酔管理料
- 外来排尿自立指導料
- 人工尿道括約筋植込・置換術
- 在宅経肛門的自己洗腸指導管理料
- 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
- 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
- 遺伝学的検査の注1に規定する施設基準
- 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算1
- 緊急整復固定加算及び緊急挿入加算
- 腹腔鏡下リンパ節群郭清加算(側方)
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 救急搬送診療料の注4に規定する重症患者搬送加算
- 病理診断管理加算1
- 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術
- 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る)
- 保険医療機関の連携による病理診断
- 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術
- 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
- 口腔病理診断管理料加算1
- 悪性腫瘍病理組織標本加算
- 下肢創傷処置管理料
- 看護職員処遇改善評価料 区分51
- 慢性腎臓病透析予防指導管理料
- 外来腫瘍化学療法診療料の注9に規定するがん薬物療法体制充実加算
- ストーマ合併症加算
- 歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
- 歯科技工士連携加算2
- 光学印象
- 緊急穿頭血種除去術
- 尿道狭窄グラフト再建術
- 精巣温存手術
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料 【区分55】
- 口腔細菌定量検査
院内トリアージ実施料
院内トリアージ実施料について
当院では、時間外(夜間・休日または深夜)に受診された患者様(救急車等で搬送された方は除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断した場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定させて頂いております。救急外来で診察を行う患者様に、看護師があらかじめ病状を確認させて頂き、診察の優先度を決めさせて頂きます。 診察の順番は、来院された患者様の緊急度や重症度によって決定するものであり、受診した順番での診察とは限りません。したがって、場合によっては待ち時間が長くなる場合がありますのでご了承下さい。
手術の通則第5号・第6号の手術
手術の施設基準

外来腫瘍化学療法診療料1・3
外来腫瘍化学療法診療料 連携充実加算
当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者様が、安心・安全に治療を継続するために以下の体制を整備しています。
・医師、看護師、薬剤師を院内に常時配置し、患者様からの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
・緊急時に、患者様が入院できる体制を確保しております。
・化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期開催しています。
この委員会は、化学療法に携わる医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、事務員で構成されています。
コンタクトレンズ検査料について
- 当院は、コンタクトレンズ検査料1の施設基準に適合している旨、関東信越厚生局に届出を行っています。
- 初診料及び再診料
コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当院に初めて受診した方は初診料291点を、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定したことがある方は再診料76点を算定いたします。 - コンタクトレンズ検査料1
コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、200点を算定いたします。
厚生労働省が定める疾病等によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。
上記につきご不明な点はご相談ください。
コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名 : 木全 奈都子(眼科診療経験 : 34年)
医療DX推進体制整備加算に関する掲示
当院は医療DXを通じて質の高い医療を提供するため、下記の取り組みを行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用し診療を行います。
- 医療DXを通じて質の高い医療を提供するために、マイナ保険証の利用を推進しております。
- 今後、国が提供する電子カルテ情報共有サービス及び電子処方箋を導入する予定です。

協力対象施設入所者入院加算に関する掲示
当院は当該介護保険施設等において療養を行っている患者様の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められております。
介護保険施設等の名称は以下の通りとなります。
- 介護老人保健施設 志木瑞穂の里
医療情報の取り扱いについて
- 当院では、オンライン資格確認を行う体制を整備しております。
- 当院では薬剤情報、特定検診情報、その他以下のような必要な情報を患者さまよりお預かりし、これを活用して診療等を行っております。
●他医療機関の受診歴 ●過去の病気 ●処方されている薬 ●特定検診の受診歴●アレルギーの有無●妊娠・授乳の有無
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
その為、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがあります。
医薬品の供給状況により処方する医薬品が変更になる場合患者様への説明を十分に行います。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
一般名処方医薬品について
現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。
保険薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者様に適切に医薬品を提供するために処方箋には、医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する取り組みを行っております。
ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。