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耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科の診療範囲は広く、耳、鼻、口腔、咽頭、喉頭、そして唾液腺を含む頸部に至る領域を担当する診療科です。五感のうち聴覚、嗅覚、味覚を扱い、人間社会の発展や文化の形成に重要な臓器を扱う診療科となっています。そのためQOLに直結する感覚器を扱うことが多くなり乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の疾患の診療をしています。

当院耳鼻咽喉科ではこれらの領域の疾患の検査・治療を行っています。特に感覚器の中での難聴対策は新生児から超高齢者まで一生を通じた課題であり、コミュニケーション障害、認知機能低下を引き起こし日常生活活動の低下に繋がるため早めの対策が必要です。

外来は常勤医と東京女子医科大学病院の非常勤医で診療しています。めまい、突発性難聴、顔面神経麻痺、扁桃周囲膿瘍などの重症急性疾患に対しては入院で治療を行っています。
(注意)現在、舌下免疫療法の錠剤の処方は行っておりません。

また、当院で対応できない重症疾患や特殊な専門領域に関しては日本大学附属板橋病院もしくは東京女子医科大学病院と連携し対応しています。治療不能な感音難聴に対しては補聴器会社と連携し補聴器を適合しています。慢性副鼻腔炎に対しては内視鏡下鼻内手術を行っており、通年性アレルギー性鼻炎や花粉症に対しても、手術を行っています。咽頭喉頭疾患に対して電子ファイバースコープを使用し、NBIシステムによりこれまでより早期がんの発見に努めています。
6月からは外来診療体制が一部変更となっています。

取り扱い疾患

●耳の病気

難聴や耳閉感を主訴とする疾患:滲出性中耳炎、慢性中耳炎
耳痛を主訴とする疾患:急性中耳炎、外耳炎、外耳道真菌症
難聴、耳鳴を主訴とする疾患:突発性難聴
めまいを主訴とする疾患:良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎
難聴、耳鳴、めまいを反復する疾患:メニエール病
顔の動きが悪くなる疾患:顔面神経麻痺
(注意)耳鳴りに対する補聴器(TRT:耳鳴り順応療法)は行なっていません。
(注意)新生児の聴力に関しては検査科での検査を行っておらず、新生児聴覚スクリーニングが不可能となっています。

●鼻・副鼻腔の病気

水様性鼻汁・鼻閉・くしゃみを主訴とする疾患:アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、好酸球性鼻炎
粘性鼻汁を主訴とする疾患:急性副鼻腔炎,慢性副鼻腔炎,
鼻閉を主訴とする疾患:アレルギー性鼻炎,鼻中隔彎曲症,肥厚性鼻炎,
頬部腫脹、頬部痛を主訴とする疾患:術後性副鼻腔嚢胞
(注意)小児に対する無呼吸検査は行なっていません。

●口腔の病気

口腔潰瘍性病変を主訴とする疾患:口内炎、感染症に伴う潰瘍、
舌粘膜の異常を主訴とする疾患:舌炎
舌痛を主訴とする疾患:舌痛症

●咽頭・喉頭の病気

咽頭痛を主訴とする疾患:急性咽頭炎、急性喉頭炎、扁桃炎
喉の違和感を主訴とする疾患:咽喉頭異常感症、咽喉頭逆流症
咽頭痛・呼吸困難を主訴とする疾患:急性喉頭蓋炎

●頸部の病気

耳下部、顎下部腫脹を主訴とする疾患:急性耳下腺炎・急性顎下腺炎、唾石症
頸部腫脹を主訴とする疾患:頸部嚢胞、頸部リンパ節炎
(注意)橋本病などの内分泌疾患・頭頸部外傷は取り扱っておりません

受診案内

当科は当日受付可能ですので、受付時間内に初診窓口にお越し下さい。
紹介状をお持ちの方は「6番紹介窓口」にお声かけ下さい。

担当医師紹介

友松 祐貴(トモマツ ヒロタカ)

出身大学 帝京大学医学部
資格等 日本耳鼻咽喉科学会専門医
補聴器相談医

工藤 逸大(クドウ イツヒロ)

出身大学 日本大学
資格等 耳鼻咽喉科専門研修指導医
耳鼻咽喉科専門認定医
めまい相談医
補聴器相談医
埼玉県難病指定医
埼玉県身体障害者福祉法指定医(聴覚、平衡機能、音声機能、言語機能又はそしゃく障害)

松田 慶士(マツダ ケイシ)

資格等 日本耳鼻咽喉科学会
日本口腔咽頭科学会