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【蕁麻疹】TMGあさか医療センター皮膚科ミニコラムVol.1

蕁麻疹

突然赤い円形や楕円形、地図状の盛り上がりができかゆみを伴う病気です。通常数時間から24時間以内に消えますが、赤みなどが数日残る事もあります。

 

全身どこにでもでき、大きさは数mm大のものから数十cm大のものまで様々です。多くの場合、皮膚に限局した症状ですが、腹痛、発熱、気道閉塞感、嘔吐などの症状を伴うこともあり、その場合にはアナフィラキシーと言われ、命に関わることもあり迅速な対応が必要となってきます。

原因としてはアレルギーが関連することもありますが、多くが原因を特定できません。風邪などの感染症、物理的刺激、食べ物、運動、ストレス、薬などがきっかけとなることもあります。食べ物、薬で症状が出現するなどのエピソードがあれば、検査をすることも可能です。

治療は抗ヒスタミン薬の内服が第一選択です。通常の治療ではなかなか治らない場合には抗IgE抗体の注射製剤(ゾレア;一般名 オマリズマブ)を使用することもあります。