ICLS

急変に迷わない医療に。

受講を希望している方へ

次回開催日

2026年6月7日(日)

年間スケジュール

2026年8月9日(日)、2026年10月4日(日)、2026年12月6日(日)

応募と受講までの流れ

応募フォーム

受講生募集期間中のみフォーム掲載します。

2026年4月1日(水)から応募開始予定。

応募多数の場合は先着順になります。

応募に関する注意事項

  • 受講料は2000円(昼食代別、テキスト代別)
  • 昼食は事前申し込み制で追加料金ですが、お申し込みいただければ当日準備します。申し込まない場合は各自昼食をご持参ください。
  • 当日は最後までご参加下さい。中退された場合は資格として認定できません。
  • 応募の際に用いるメースアドレスは個人のもので連絡の取りやすいものをご利用下さい。共有のアドレス等にされると会員登録が出来ない場合があります。
  • あさか医療センタースタッフは従来「研修」扱いでしたが、2026年4月より「非研修」扱いになります。所属先と相談して開催日が公休になるように調整してご参加下さい。
  • 原則先着順です。開催2ヶ月前の月末までに採択のご連絡をします。枠に入れなかった場合はキャンセル待ちを希望する事が可能です(メールでご確認します)。キャンセル待ちにも関わらず受講できなかった場合は、次回開催の際に優遇処置を取らせていただきます。

地域枠の方について

当コースは別記の通り(TMGあさか医療センターICLS参照)、地域貢献を一つの目的としています。

そのため、埼玉県南西部地域の4市(朝霞市、志木市、和光市、新座市)の医療機関(診療所やクリニック含む)にご勤務されている方に限定で当コースを受講いただけます。(受講料は2000円、昼食代別、テキスト代別)

応募方法は募集期間になりましたら、上記応募フォームから応募ください。

地域枠は限られており、多数応募の場合いは先着順とし、受講できなかった場合は次回のコース開催をご案内させていただきます。

ICLSコースとは

突然の心停止は、ある日突然、目の前で起こります。

こんな経験はありませんか?

  • 街中で倒れている人を見かけたとき、駆け寄る事が出来なかった
  • 病棟で突然のCPA、医師が到着するまで何をすべきか戸惑った
  • 気管挿管介助を医師に指示されたが、介助の仕方・物品が分からなかった
  • 「除細動器準備して」と言われ、準備したが使い方が分からなかった
  • 勤務時、急変が起きないか不安

その不安は、経験不足ではなく、
“実践の場”が足りなかっただけかもしれません。

次に急変が起きたとき、あなたが最初に動ける人になる

ICLSコースは、「最初の10分間の初期対応」と

適切なチーム蘇生」を実践的に学ぶ、医療従事者のための心肺蘇生トレーニングコースです。

ICLS行動目標

  • 蘇生を始める必要性を判断でき、行動に移す事ができる
  • BLSに習熟する
  • AEDを安全に操作できる
  • AEDを安全に操作できる
  • 心停止の4波形を評価・判断できる
  • 電気ショックの適応を判断できる
  • 電気ショックを安全かつ確実に行う事ができる
  • 状況と自分の技能に応じた気道管理法を選択し実施できる
  • 気道が確実に確保できているかどうかを判断できる
  • 状況に応じて適切な薬剤を適切な方法で投与できる
  • 治療可能な心停止の原因を知り、原因検索を行動に移す事ができる

を、実践形式で身につけます。

“知っている”から“動ける”へ。
現場で本当に役立つ力を養います。

TMGあさか医療センターICLS

 現在TMGあさか医療センターを拠点に活動している当コースですが、2008年に前院の朝霞台中央総合病院の時に産声を上げたICLS団体です。病院のスタッフに限らず、朝霞地区医師会や埼玉県南西部消防等、様々な職種の方が、この地域の救急医療の発展の為にお手伝い下さり、少しずつ形を変えて現在あさか医療センターを拠点に活動を続けています。

 心肺停止という最も死に直結する急変が生じた時、その命を救えるかどうかはそばにいる人がいかに早く適切な処置が実施できたかに大きく依存します。病院内では全スタッフへの受講を促しており、外来でも病棟でも、どこで急変が生じても近くにいるスタッフがすぐに対応できるように努めておりますが、その一方で病院の外でも迅速な処置を実施してほしいという強い願いを込めて、当コースを運営しております。こういった背景から当コースのインストラクター(指導者)は救命士、薬剤師、理学/作業療法士等の職種と近隣病院や消防、薬局等の所属といずれも多様性に富んだ構成になっております。これは他の地域のICLS団体にはあまり見ない特徴であり、参加する一人ひとりが「患者を助けたい」という一心で集まって当コースが成立します。ぜひ、皆さんも参加してこの輪に加わりませんか?

コース内容

8:40-9:00受講生受付
9:00-9:10ガイダンス
9:10-10:00BLSブース
10:10-11:00気道管理ブース
11:10-12:00モニターブース
12:00-12:50昼休み
12:50-13:10シナリオセッション解説
13:20-14:40VF/VTシナリオ
14:50-16:10心静止/PEAシナリオ
16:20-17:30Skill check
17:30-17:401日まとめ・質疑応答

高度な蘇生の前に、最も重要なのは正確なBLSです。
ICLSでは、一次救命処置を単なる復習ではなく、チーム蘇生の土台として位置づけています。
医療資機材がない状況の中、病棟内の急変やいかなる状況下でも、迷わず動ける力を養います。
すべての蘇生は、ここから始まります。

人形を使用して胸骨圧迫のトレーニングをします。
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心肺停止患者に対する気道確保の基本から応用までを実践形式で学びます。
バッグバルブマスク換気、各種声門上気道デバイスなど複数の気道確保デバイスを用いた手技を習得します。
さらに、医師が実施する気管挿管についても、トレーナーを用いて一連の流れを体験します。
実践を通して、挿管介助時の物品準備や手技の理解を深め、円滑なチーム連携につなげます。

口腔から気管支までのトレーナーを使用し、食道閉鎖式エアウェイがどのように気道を確保するのかを視覚的に勉強します。
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当院で実際に使用している除細動器を用い、基本操作から実践的な使用方法までを学びます。
実機を使用し、シミュレーターに対して通電を行うことで、エネルギー設定や安全確認を含めた一連の流れを体験します。
医師不在下でも対応可能なAEDモードでの除細動と、医師が実施するパドルを用いたマニュアル除細動の両方を経験し、状況に応じた適切な対応力を養います。

当院で使用しているトレーナーの人形と除細動器です
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事前に学習してきている問題の解説を行います。筆記試験対策のポイント解説にもなります。
重要項目の整理や頻出テーマの確認を通して、理解を深めながら自信をもって試験に臨めるようサポートします。

午前中に学んだBLS、気道管理、モニターを活用し、院内急変症例への一連の対応をシミュレーション形式で学びます。
リズムごとの対応の違いを理解しながら、チームで協力して蘇生を進める力を養います。
実践を通して、知識と技術を「点」ではなく「流れ」として結びつけ、現場で迷わず行動できる対応力の向上を目指します。

傷病者発見から一連の流れをシナリオを用い、実際の現場のように学習します。
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1日の集大成として、これまでに学んだ内容を活かし、実技試験を行います。
知識だけでなく、落ち着いた判断、確実な手技、円滑な連携ができているかを確認し、自信をもって現場に臨める力を評価します。本試験を通して、ICLSプロバイダー取得を目指します。

1日の集大成です。インストラクターと共にコース最後のシナリオをこなします。
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あさかICLSの成り立ち

組織図

代表より一言

この度、ICLS運営委員会の代表を拝命しました。TMGあさか医療センター 佐藤育美でございます。                           ICLSコースは、蘇生技術の普及を通じて多くの命を繋いできました。この歴史ある組織において、運営の一翼を担うことに身の引き締ま る思いです。現在、教育手法の多様化や質の向上など、我々にも求められる役割は更に広がっています。代表として、全国のインストラクターや運営に携わる皆様の声を丁寧に汲み上げ、現場の熱意を委員会の施策につなげる「橋渡し役」に徹したいと考えております。

参加者の声

 私は、8年ほど前にICLSコースを受講し、1年半ほど経ってからインストラクターを目指しました。そのきっかけになったのは、息子の通う学校で、部活のマラソン後に校内で突然倒れ、AEDがあったにも関わらず、救急隊到着までに処置されず、数日後に息子の友達が亡くなってしまうという悲しい事故が起きてしまったからです。その時、きちんと対応されていれば…と思うと、とても心苦しいですが、少しでも多くの人に初期対応の必要性を知ってもらいたいと思い、インストラクターンになりました。ですので、どんなきっかけでもいいと思います。そんな悲しい思いをする出来事が少しでも減るよう、一緒に学んでいきましょう。
                           (5B看護師)

 ICLSは、院内で急変が起きた際に備え、現場での対応に自信をつける為の研修です。インストラクターは、その技術を習得するためのサポートを行う役割を担っています。
 インストラクターとして、受講生がチームダイナミクスを発揮できるように、様々な角度からアドバイスできるように意識しています。また、単なる技術というだけでなく、チームでの役割分担やコミュニケーションの重要性を伝えられるようにしています。ICLSに参加して、一緒に頑張りましょう。 (ICU看護師)

 ICLSのチューターは、受講生に寄り添いながら心肺蘇生の重要なポイントを伝え、実技や判断をサポートする役割です。受講生が楽しみながら学べる雰囲気作りも大切で、理解を深めることにつながります。指導を通して自身の蘇生知識や指導力の向上にもつながり、救急医療を広めたいという思いがあれば挑戦できるやりがいのある役割です。 (薬剤師)

 私たちチューターは、受講生の一番近い存在として、1日でICLSの行動目標を達成できるようにコースの中で悩んだ事や不安な事は、一緒に振り返りを行い、正解に導けるようサポートしていきます。また、個人のみの振り返りとならないように、チーム皆で一緒に考え、個人的技術力やチーム力の向上を図れるように受講生の関わりを大切にし、コース修了まで受講生をサポートしていきます。 (ER看護師)

看護師3年目
ICLSに参加して、一次救命処置の大切さと初期対応を学ぶことができました。今回学んだことをしっかりと現場レベルに落とし込んで働いていきたいです。

放射線技師 3年目
実践的なシミュレーションを通して、急変時の初期対応の重要性とチーム医療の大切さを改めて学ぶことができました。今後の臨床現場に活かしていきたいです。

救急救命士 2年目
今回ICLSに参加した事で、心肺停止の患者さんに対しての初期対応に自信を持つことが出来ました。救急救命士として、医師や看護師など他職種のスタッフと協力し、救命に尽力して行きたいです。

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