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TMGあさか医療センター

〒351-0023
朝霞市溝沼1340-1

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令和元年度 TMGあさか医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 274名 215名 275名 320名 758名 951名 1380名 2402名 2045名 472名
前年度との比較において年齢階級の大きな変動は見られませんが、60代~80代の患者様が全体の約60%以上を占めています。少子高齢化社会が進んでいる影響により、今後も入院される患者様の年齢層が上がっていくことが予想されます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 359名 2.05日 2.63日 0.00% 64.71歳  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 98名 19.55日 12.58日 10.20% 73.88歳  
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 89名 28.74日 20.84日 16.85% 83.98歳  
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。)手術なし 手術・処置等2-1あり 定義副傷病名なし 77名 12.69日 13.72日 0.00% 61.61歳  
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2-なし 定義副傷病名なし 52名 9.21日 9.79日 7.69% 74.17歳  
消化器内科が専門とするの患者様を多く受け入れており、中でも小腸大腸の良性疾患(ポリープなど)の症例が増加しております。その他の症例につきましては、様々な施設からの高齢者の誤嚥性肺炎・尿路感染症が多い傾向にあります。また、糖尿病に対する教育入院も行っており症例数も年々増加しております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1-あり 32名 1.00日 2.15日 0.00% 2.56歳  
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 22名 4.50日 6.64日 4.55% 2.05歳  
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2-なし 14名 2.71日 5.39日 0.00% 4.86歳  
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 13名 4.38日 6.19日 0.00% 1.08歳  
030270xxxxxxxx 上気道炎 - - 4.94日 - -  
1の食物アレルギーは、食物負荷試験のための予定入院です。その他の小児科入院の多くは、感染症による緊急入院になります。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xx0x 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。)内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病なし 122名 2.25日 2.63日 0.00% 69.75歳  
060160x001xxxx 鼠経ヘルニア(15歳以上)ヘルニア手術 鼠経ヘルニア等 100名 8.01日 4.85日 0.00% 67.20歳  
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 95名 9.14日 7.13日 0.00% 60.49歳  
06007xxx9906xx 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-6あり 75名 3.20日 5.87日 0.00% 65.12歳  
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 63名 8.16日 5.45日 0.00% 39.94歳  
胸部・腹部悪性疾患や早期に治療が必要な救急疾患(腸閉塞や虫垂炎など)の手術・治療を行っております。救急疾患の治療については、手術治療は当然ながら薬による治療まで施行しております。悪性腫瘍(がん)の治療についても、手術治療・抗がん剤治療等を施行しております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 170名 29.15日 25.94日 53.53% 81.81歳  
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2-1あり 143名 2.08日 2.73日 0.00% 72.61歳  
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)前方椎体固定等 手術・処置等2-なし 105名 22.23日 20.93日 8.57% 72.46歳  
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり 68名 5.25日 5.54日 1.47% 47.03歳  
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)手術なし 定義副傷病なし 60名 23.73日 19.40日 28.33% 80.02歳  
超高齢化社会を反映し、大腿骨頸部骨折、脊柱管狭窄症、脊椎骨折は増加傾向にあります。
大腿骨頚部骨折は当院の骨折手術に占める割合が25%となっています。
高齢者の骨折術後経過の特徴は、加齢変化により直後からのリハビリができないことです。
回復期リハビリの入院期間が3ヶ月と期限がある為、術後3週間前後を目安に転院調整を行っております。
比較的若い方で、1ヵ月前後にリハビリで退院可能な場合は、当院から直接自宅へ退院することも少なくありません。脊椎の骨折は十分な保存療法を行い改善が無ければ、BKP(経皮的バルーン椎体形成術)、脊椎固定術等の手術療法を行っております。また、脊髄損傷にも対応している為、平均入院期間が長くなっております。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 87名 2.08日 2.78日 0.00% 68.84歳  
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 13名 2.15日 6.39日 0.00% 57.23歳  
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1-なし 定義副傷病なし 12名 4.33日 5.41日 0.00% 37.75歳  
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 11名 4.82日 5.26日 9.09% 31.45歳  
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)その他の手術あり 手術・処置等1-なし - - 4.67日 - -  
入院で一番多い症例は下肢静脈瘤で、次いでその他の新生物(皮膚の腫瘍)です。その他、顔面骨折に対する整復・形成術も行っております。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 187名 8.61日 7.10日 4.28% 43.95歳  
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日以内、かつ、JCS10未満)手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-4あり 定義副傷病なし 94名 17.61日 16.13日 29.79% 69.59歳  
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 73名 21.27日 18.81日 52.05% 64.78歳  
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-2あり 定義副傷病なし 60名 15.48日 16.16日 25.00% 73.55歳  
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 57名 10.12日 7.34日 15.79% 60.88歳  
当センターは脳卒中、てんかんのみならず、脳腫瘍、三叉神経痛などの脳神経外科疾患、頭部外傷、脳炎などの神経救急疾患・神経集中治療を要する疾患にも対応し、夜間・時間外の救急も積極的に受け入れを行っております。入院診療については、ICU, SCU, 一般病棟に至るまで、多科、多職種とのチーム医療を生かし、患者様にとってベストな治療を目指しています。神経内科外来を充実させ、より幅広い疾患に対して対応が可能となっております。地区の中で早くから血栓回収に取り組んでおり、現在一次脳卒中センターとしてtPA、血栓回収療法を積極的に行っております。てんかんセンターについては成人てんかん外来を土曜午前も開設し週6日行い、外来での薬剤治療からビデオ脳波による診断、てんかん外科に至るまで行っております。地域との連携を大事にしながら、よりよい医療を目指していきます。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠経ヘルニア(15歳未満)ヘルニア手術 鼠経ヘルニア等 32名 1.25日 2.81日 0.00% 4.50歳  
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり 20名 1.35日 3.13日 0.00% 3.85日  
060170xx02xxxx 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 11名 1.18日 8.05日 0.00% 1.73歳  
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 11名 6.18日 5.45日 0.00% 11.09歳  
060150xx02xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 - - 9.79日 - -  
0歳から15歳までの手術を年間約150件ほど施行しています。共働き世帯の多い地域で幼い患児とご家族の負担を極力抑えられるように、入退院の手続きをスムーズに行えるようシステムを構築し、予定手術症例のほとんどを日帰りで行っている為、全国平均よりも短い在院日数になっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 270名 2.63日 2.78日 0.37% 76.17歳  
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。)手術あり - - 3.17日 - -  
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり - - 5.95日 - -  
               
               
高齢者の患者様の増加に伴い、白内障・硝子体疾患の患者数も増加傾向にあります。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 34名 6.18日 5.45日 0.00% 37.15歳  
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 18名 6.11日 5.01日 0.00% 62.39歳  
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし - - 9.13日 - -  
030428xxxxxxxx 突発性難聴 - - 8.93日 - -  
030270xxxxxxxx 上気道炎 - - 4.94日 - -  
上記件数は2019年4月~2020年3月までの件数となっておりますが、本年度より常勤医が2名体制になったことで入院及び手術を再開し、手術の症例数も増加傾向にあります。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1-なし 15名 9.67日 12.55日 0.00% 56.53%  
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - 9.00日 - -  
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2-なし - - 7.90日 - -  
080250xx9701xx 褥瘡潰瘍 手術あり 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-あり - - 46.78日 - -  
100100xx99x0xx 糖尿病足病変 手術なし 手術・処置等2-なし - - 21.67日 - -  
当科における入院の3割近くが下肢の蜂窩織炎になります。年齢層は20代から90代と幅広いです。
高齢者、基礎疾患をお持ちの方は入院期間が長くなる傾向があります。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下膣式子宮全摘術等 96名 4.82日 6.09日 0.00% 43.01歳  
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(膣式を含む。)腹腔鏡によるもの等 38名 4.79日 6.21日 0.00% 47.95歳  
120100xx02xxxx 子宮内膜症 腹腔鏡下膣式子宮全摘術等 24名 5.00日 6.57日 0.00% 40.67歳  
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(膣部)切除術等 手術・処置等2-なし 16名 2.00日 3.13日 0.00% 39.06歳  
120110xx02xxxx 子宮・子宮附属器の炎症性疾患 骨盤腹膜外膿瘍切開排膿術等 12名 5.08日 9.97日 0.00% 44.58歳  
前年度と比較し腹腔鏡手術の件数が著明に増加してます。婦人科腹腔鏡手術において最も難易度が高いとされる腹腔鏡下子宮全摘術が当院で最もスタンダードかつ件数の多い手術となっております。良性手術全例を腹腔鏡下に施行しており、癒着が強く敬遠されがちな子宮内膜症症例も同様です。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 66名 19.06日 17.71日 13.64% 80.76歳  
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 37名 5.49日 4.40日 0.00% 66.62歳  
050130xx99020x 心不全 手術なし 手術・処置等1-なし 手術・処置等2-2あり 定義副傷病なし 28名 27.18日 24.43日 17.86% 78.07歳  
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 26名 3.81日 3.01日 3.85% 69.15歳  
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1-2あり 手術・処置等2-なし 定義副傷病なし 22名 4.59日 3.15日 4.55% 71.82歳  
心不全や虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)の患者様が多くなっています。心不全症例に対する入院加療や二次予防を行っております。特に65代~80代の患者さんで、心機能の異常や動悸を主訴に虚血性心疾患の検査目的で入院される方が多く、治療が必要と判断された場合は、引き続き当院にて心臓カテーテルによる治療を行うか、外科的手術が必要と判断された場合は治療可能な医療機関と密に連携を図り、治療を継続していきます。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 52 - 13 28 24 - 1 8
大腸癌 27 40 45 45 45 45 1 8
乳癌 29 19 - - - 10 1 8
肺癌 - - 14 31 23 - 1 8
肝癌 - - - - 14 - 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
現在日本で最も罹患率の高い5つのがん(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)の病期(stage)ごとの症例数を集計したものです。
国立がん研究センターがん対策情報センターの報告によりますと、高齢化により癌の罹患数・死亡数も増加していますが、一方で生存率も上昇傾向にあります。その背景には、がん登録制度の発達や治療法の確立、医療技術の進歩などがあると考えられます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 26人 13.27日 51.31歳
中等症 163人 21.05日 78.56歳
重症 57人 34.68日 83.70歳
超重症 20人 47.80日 79.25歳
不明 - - -
中等症の患者様が全体の6割を占めており、ICUにて集中治療が必要な重症や超重症の患者様も増加しております。
高齢になるほど重症になりやすく、入院日数も長期化する傾向にあります。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 398人 23.94日 73.58歳 40.95%
その他 19人 28.53日 77.68歳 15.79%
脳梗塞は急性期治療だけでなく、二次予防が非常に重要です。そのためには、正確な病型診断に基づく抗血栓薬の正しい選択がされなければなりません。原因精査の為に確実に検査を行い、必要に応じて頸動脈エコー、冠動脈CT、全身合併症の評価も行います。各科やコメディカル、ソーシャルワーカーとの回診で情報を共有することで、患者様の社会復帰や生活復帰を目指して効率よく治療が運ぶようにしています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 375名 0.02日 1.13日 0.00% 65.61歳  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 42名 2.05日 13.07日 7.14% 76.83歳  
K654 内視鏡的消化管止血術 34名 3.21日 11.85日 2.94% 73.56歳  
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 26名 1.00日 7.81日 3.85% 72.00歳  
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 26名 1.54日 10.96日 0.00% 70.12歳  
最も多いのは小腸大腸の良性疾患(ポリープなど)に対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術になります。また、昨年度よりも大腸憩室などの下部消化管出血に対する内視鏡的止血術が増加しています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 147名 0.04日 1.24日 0.00% 70.65歳  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 123名 0.33日 8.51日 1.63% 60.98歳  
K6335 鼠経ヘルニア手術 77名 0.22日 7.10日 0.00% 69.29歳  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 64名 0.20日 6.98日 0.00% 40.11歳  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 58名 3.07日 14.81日 3.45% 69.69歳  
大腸のポリープや腺腫など悪性に至らなかった場合は内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を施行しております。
術後は外来にてフォローを行い、入院において患者様のご負担にならないよう治療に努めております。
胆嚢摘出術や虫垂切除術は、ほぼ全例が腹腔鏡手術となっております。また、肺癌・胃癌・大腸癌についても積極的に腹腔鏡手術を導入しております。
鼠経ヘルニア手術は、従来の手術法や腹腔鏡手術で患者様の状態や希望に応じた手術を施行しています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿、上腕、肩甲骨) 164名 2.73日 21.23日 45.73% 76.71歳  
K0821 人工関節置換術(膝、股、肩) 150名 2.01日 27.23日 10.67% 73.41歳  
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 147名 3.63日 23.08日 9.52% 71.41歳  
K0462 骨折観血的手術(前腕(橈骨・尺骨))(手舟状骨)(下腿・両骨(両顆))(下腿・脛骨(内顆))(下腿・腓骨(外顆)) 95名 2.19日 7.58日 5.26% 55.17歳  
K0811 人工骨頭挿入術(股、肩) 92名 6.39日 27.75日 48.91% 81.87歳  
年間800件を超える骨折手術に関しては、受傷2日以内の手術を目標としています。また、人工関節センター、脊椎内視鏡センターを開設し、より専門性の高い医療の提供に努めています。人工関節手術を希望される方で、特に運動能力の低下が著しく介護が必要になった80歳以上の高齢者の方には、十分なリハビリを行い、日常生活の自立を治療目標としています。近隣在住の方が多く、リハビリ病院への転院を希望されない方もいらっしゃるため、入院日数はやや長くなっております。脊椎手術件数も年間400件を超えた為、脊椎指導医2名で、治療成績の向上を図ると共に予約から治療までの時間短縮を目指し治療に当たっています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 87名 0.09日 0.99日 0.00% 68.84歳  
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹) 14名 0.21日 2.93日 0.00% 39.07歳  
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外/長径3cm未満) 10名 0.00日 0.90日 0.00% 54.60歳  
K427 頬骨骨折観血的整復術 - - - - -  
K333 鼻骨骨折整復固定術 - - - - -  
下肢静脈瘤血管内焼灼術(87名129肢実施)、皮膚・皮下軟部腫瘍などの摘出術ほか、顔面骨折や皮弁作成術・植皮による再建手術を主に行っています。
外来にて処置困難なものは入院にて対応させていただいておりますが、入院につきましても患者様のご負担にならない日数で済むよう治療に努めております。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術(右側)(左側)(両側) 69名 0.71日 14.59日 14.49% 76.62歳  
K178-4 経皮的脳血栓回収術 35名 2.23日 31.03日 65.71% 74.71歳  
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 28名 1.75日 36.00日 46.43% 62.86歳  
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 24名 7.04日 15.42日 29.17% 76.04歳  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) 16名 6.00日 32.75日 12.50% 63.94歳  
地域の病院として、脳神経外科手術全般に対応しております。高齢の患者様が多いのが特徴であり、確実かつ負担の少ない手術を目指しております。
脳腫瘍についてはナビゲーションやモニタリングを用いて安全で効率の良い切除を目指しております。脳血栓回収療法に関しては当院でも力を入れており、
再開通までの時間の短縮化に努めております。吸入型とステント型の血栓回収器具を患者様の状態に応じて使分け、患者様の予後の改善が見られております。
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K836 停留精巣固定術 24名 0.00日 0.42日 0.00% 4.38歳  
K6335 鼠経ヘルニア手術 24名 0.00日 0.13日 0.00% 3.88歳  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 11名 0.27日 4.91日 0.00% 11.09歳  
K6333 臍ヘルニア手術 11名 0.00日 0.09日 0.00% 1.82歳  
K634 腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術 10名 0.00日 0.50日 0.00% 5.90歳  
地域医療を担う医療センターとして身近な小児外科疾患を主に治療しています。乳幼児から中学生までの患者様の個々の状況に合わせて手術方法(腹腔鏡など)を用意し、ご家族皆様が納得しうる最善の治療を提供できるよう努めています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 274名 0.70日 1.01日 0.36% 75.91歳  
K2422 斜視手術 後転法 - - - - -  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) - - - - -  
- - - - - - -  
- - - - - - -  
白内障手術では超音波水晶体乳化吸引術および眼内レンズ挿入術を行なっております。
斜視手術では、眼球に付いている筋肉の位置や長さを変え、筋を弱めたり(後転法)、強めたり(前転法)する手術を行ないます。
硝子体手術では、網膜前膜や硝子体の出血、混濁を切除する手術を行なっています。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下膣式子宮全摘術 113名 1.11日 3.03日 0.00% 47.11歳  
K8882 腹腔鏡下子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 52名 0.83日 3.04日 0.00% 47.83歳  
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 43名 0.98日 3.05日 0.00% 39.21歳  
K867 子宮頸部(膣部)切除術 16名 0.06日 0.94日 0.00% 39.06歳  
K8862 腹腔鏡下子宮附属器癒着剥離術(両側) 14名 1.00日 3.07日 0.00% 37.29歳  
腹腔鏡手術が当院のスタンダードとなっております。一般的に、比較的難易度の高い子宮全摘は開腹で、卵巣などの付属器は腹腔鏡で施行する施設も多いですが、
当院は全て腹腔鏡で施行しており、最も難易度が高い腹腔鏡下子宮全摘術が最多となっております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 41名 3.71日 6.39日 4.88% 69.98歳  
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 18名 0.78日 22.22日 5.56% 67.00歳  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) - - - - -  
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -  
K596 体外ペースメーキング術 - - - - -  
急性冠症候群や安定型狭心症に対するカテーテルインターベンション、徐脈性不整脈に対するペースメーカー植え込み術を施行しており、症例数も増加傾向にあります。術後は患者様の状態を見てリハビリを実施し、病状が落ち着いてから退院していただいております。循環器疾患を抱えた方における循環器以外の手術や入院の場合にも連携して対応しており、患者様も増加傾向にあります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 24人 0.26%
異なる 36人 0.40%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 17人 0.19%
異なる - -
敗血症は血液に細菌やウイルス、真菌が侵入し全身に広がった状態で、肺炎や腎盂腎炎のほか尿路感染症や手術などが原因にあげられます。入院時は軽度の感染症だったものが敗血症を引き起こし重症化するといった例もございます。患者様の受け入れを強化したことで分母も大きくなったため症例数は昨年より増加しております。これらの発症率は1%と満たない数値ではございますが、患者様が安心して治療を受けられるよう可能な限り事前に治療のリスクについて説明し、スタッフ一同細心の注意を払って治療に取り組んでおります。具体的な策としては、複雑な術式を明確にするために書面にて適宜確認したり、スタッフ2名以上でダブルチェックを行なったりしております。
更新履歴
2020/9/28
令和元年度 病院指標を公開しました。