言語聴覚士の声1

ST:言語聴覚士の場合 例1

 

当院急性期病棟でのST:言語聴覚士としての役割は、

まず嚥下機能評価が主となります。

 

リハビリで関わる患者様は、

主に脳外科・内科の方、

外科・循環器内科・がん・小児外来の方など多岐に渡ります。

 

 

リハビリスタッフの声

早期リハビリとしてST:言語聴覚士も積極的に携わり、

PT:理学療法士や OT:作業療法士と協力してポジショニングや早期の離床、

ICU:集中治療室やSCU:脳卒中ケアユニットなどの、

超急性期の患者様にも携わらせてもらっています。

 

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病院全体としては歯科口腔外科医師を中心に、

SST:摂食嚥下サポートチームを設立しました。

そこで患者様のカンファレンスや院内勉強会を実施しています。

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医師、看護師、栄養科など他職種との連携が密に行え、
ST:言語聴覚士分野が幅広く経験ができ、勉強になる環境です。

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