TMGあさか医療センター

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説明と同意(インフォームド・コンセント)について

かんたんに治せる病気ほど方針は明快で、相談しなくてはならない部分は限られます。

しかし、緩和ケアの対象になる病気では、正解がないこともよくあります。

そんなときに大切なのは、患者さんやご家族が「何を優先したいか」になりますが、正解がない分、お身内のなかでも意見はわかれやすくなります。

・ご本人の治療や生活に責任をもつ身近なお身内を1人、代表者としてお決めください*

・病院からのご連絡、病状に関する説明や治療方針に関する同意取得は、すべてご本人と
 その方に行わせていただき、情報の食いちがいを避けるために他の方への説明は行っておりません。

・代表者の方は、病院からの説明や決まった内容について、必要な方々へすみやかにお伝えください。

*該当する方がいない場合は、その旨ご相談ください

 

身体抑制をおこなわないことについて

身体抑制とは

通常わたしたちは、入院や医療が必要だと理解し、不自由さを我慢して安静にすることができます。
しかし、体力や判断力が十分でないとき、治療のための管を外してしまったり、歩けないことを忘れて動き、転んでしまったりすることがあります。このようなことは、手術の直後でも単なる認知症でも起こりますが、病気がすすんで衰弱した方にも起こりやすくなります。

点滴の管を外したり、転んで頭を打ったり骨折したりを予防するために、さまざまな器具で身体の自由を制限する手段が「抑制」です。


どうして転んでしまうのか

上の図は、進行するがんの患者さんに起こる体力の変化を表す有名なグラフです。

体力が落ちると、できないことが増えていきます。しかしご自分では、その変化に「やってみて気づく」しかないこともあります。

昨日は立ち上がれたのに、今日は転んでしまった…ちょうど、赤ん坊がだんだん歩けるようになるのと逆方向の変化を、多くの方が経験します。


倫理的配慮

緩和ケアが中心の現場では、患者さんをできる限り「自己決定できる、尊厳ある人」と考えます。そのため、自由と尊厳を奪う身体抑制はおこなわないことを原則とし、やむを得ない場合のみ最小限の身体抑制を相談させていただきます。

Ø  緩和ケア病棟では、身体の一部をベッドに縛る「抑制帯」、ものを掴めなくする「ミトン」、自分で衣服の中を触れなくする「抑制衣」は使用しません。

Ø  これによる不利益として、以下の事故(ミスではありません)を完全に予防することができなくなります。

・転倒やベッドからの転落、およびそれによるケガ

・点滴、胃管、ドレーンチューブなどの医療器具を、患者さんがご自分で外してしまうこと

Ø  これらの事故を可能なかぎり予防するため、病棟一同、最大限の配慮と注意を行います。

 


それぞれの病気の一般的な経過について

 <作成中>


 

アドバンス・ケア・プランニングのすすめ 

 <作成中>



 

<リンク>厚生労働省「人生の最終段階のける医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン