TMGあさか医療センター

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平成28年度 朝霞台中央総合病院 病院指標

各項目に関する集計条件および集計方法は、厚生労働省の指示のもと行われております。
DPCデータを使用し、下記の項目を算出いたしました

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

集計対象

  • 平成28年4月~平成29年3月退院患者様であり、一般病棟に1回以上入院した患者様
  • 入院した後24時間以内に死亡した患者様又は生後1週間以内に死亡した新生児は集計対象外
    (自賠責、労災、自費等の患者様を除く)
  • 臓器移植(『厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部を改正する件(平成28年厚生労働省告示第73号)』に規定)は集計対象外
  • 医科レセプトのみもしくは歯科レセプトありの患者様
  • ※患者数10未満の場合は―(ハイフン)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 131名 208名 233名 250名 566名 695名 1287名 1899名 1472名 356名
最も多い年齢層は70歳代で全体の約30%を占めます。また前年度との比較では年齢階級の大きな変動は見られません。
しかし、少子高齢化が進み、埼玉県南西部医療圏では65歳以上になる高齢者人口が2025年までに約1万5千人増加すると予想されています。当院でも約75%が60歳以上となっており、今後も入院される患者様の高齢化が進むことが予想されます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 75名 25.8日 12.43日 10.67% 78.29歳  
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし A-DROP スコア2 55名 26.44日 15.29日 14.55% 84.36歳  
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 53名 39.70日 21.25日 20.75% 83.57歳  
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 44名 5.64日 5.24日 2.27% 67.68歳  
0400801299x000 肺炎等(市中肺炎かつ15歳以上65歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし A-DROP スコア0 34名 7.94日 8.31日 2.94% 39.26歳  
連携施設より高齢者の誤嚥性肺炎や尿路感染症が多く、在院日数が長くなっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 94名 7.74日 5.60日 0.00% 33.34歳  
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 89名 9.08日 7.61日 1.12% 60.71歳  
060370xx99x00x 腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 87名 9.46日 12.75日 1.15% 50.01歳  
060035xx99x60x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2-6あり 副傷病なし 87名 3.03日 4.48日 0.00% 62.29歳  
050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 63名 2.05日 3.34日 0.00% 66.52歳  
胸部・腹部の悪性疾患と救急疾患の治療を行っています。急性疾患の治療については、手術治療は当然ながら薬による治療まで施行しています。
悪性腫瘍(がん)の治療についても、手術治療・抗癌剤治療等も施行しています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 206名 26.63日 27.63日 52.43% 81.93歳  
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2なし 104名 18.00日 22.55日 1.92% 71.11歳  
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2-1あり 87名 2.48日 3.07日 1.15% 71.53歳  
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 69名 3.26日 5.49日 0.00% 48.84歳  
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 58名 26.83日 26.26日 10.34% 75.5歳  
超高齢社会を反映して、高齢者の大腿骨頚部骨折が、最も多い疾患となっています。医療保険制度の中、最長で5ヵ月しかないリハビリ期間を余すことなく使えるよう、連携するリハビリ病院と個々の患者さんの病状に合わせ転院調整を行っています。
また、多くの患者様が近隣の住民であり、2ヵ月以内に自宅退院可能な方は、当院での手術治療後リハビリを実施し、転院せず直接自宅へ退院しているため、在院日数がやや長くなり、転院率は低くなっています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 142名 8.69日 7.12日 3.52% 45.60歳  
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 105名 15.62日 16.54日 29.52% 70.00歳  
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 97名 14.96日 16.73日 21.65% 69.56歳  
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 65名 22.68日 19.35日 50.77% 67.08歳  
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 54名 8.02日 7.52日 12.96% 50.37歳  
当センターは脳卒中、てんかんのみならず、頭部外傷、脳炎などあらゆる神経救急疾患に対応し、夜間・時間外の救急も積極的に受け入れを行っております。
脳神経外科医、神経内科医、循環器内科医、神経集中治療医、精神科医がチーム回診で共同して鑑別、精査を行い、患者さんにとってベストな治療を目指しています。
てんかんについては、てんかん専門外来を週5日に増やし、外来での薬剤治療からビデオ脳波による診断、てんかん外来治療に至るまで、急性期から慢性期まで全てフォロー致します。頭蓋内電極留置については、日本初で定期的深部電極留置を行い、これまで検索困難であった深部の病巣も診断できるようになっております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 - - 2.91日 - -  
020250xx97xxxx 結膜の障害 手術あり - - 3.40日 - -  
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり - - 3.46日 - -  
020280xx99xxxx 角膜の障害 手術なし - - 14.89日 - -  
160250xxxx0xxx 眼損傷 手術・処置等1なし - - 4.90日 - -  
白内障手術については、片眼1泊2日または2泊3日にて行っています。
日帰り手術も可能です。(診療科別主要手術別患者数参照)
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 31名 10.77日 7.44日 0.00% 72.77歳  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 20名 8.50日 12.43日 0.00% 60.30歳  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 18名 9.33日 9.98日 0.00% 72.78歳  
11022xxx99xxxx 男性生殖器疾患 手術なし 10名 4.50日 8.83日 0.00% 51.90歳  
11012xxx99xx0x 上部尿路疾患 手術なし 副傷病なし - - 5.25日 - -  
朝霞地区の中核的総合病院泌尿器科としまして、治療に当たっております。救急患者様への対応や、治療の優先順位の高い尿路悪性腫瘍の治療、特に前立腺癌の根治手術に力を入れております。また、前立腺肥大症、尿路結石、尿路感染症などの治療も積極的に行っております。
手術は火曜日・水曜日の週2日行っています。主な手術は、前立腺生検、経尿道的前立腺切除術(TUR-P)、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)、根治的前立腺全摘除術、根治的腎摘除術、腎尿管全摘除術、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)などです。年間手術件数は約180~190件程度です。
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120230xx02xxxx 子宮の非炎症性障害 子宮鏡下子宮中隔切除術、子宮内腔癒着切除術(癒着剥離術を含む。)等 18名 1.06日 2.50日 0.00% 50.44歳  
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 15名 6.13日 9.44日 0.00% 73.40歳  
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 - - 10.05日 - -  
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 - - 10.36日 - -  
120140xxxxxxxx 流産 - - 2.43日 - -  
不正正器出血・下腹部痛・月経不順・更年期障害など、婦人科的症状があった場合、地域の病院としてご利用いただいています。
子宮癌・卵巣癌などの悪性疾患に関しては、当院で利用できる細胞診・組織診、CT、MRI検査で速やかに診断した上で、適切な病院への紹介を行っています。
これらの疾患の予防的な意味合いで、子宮がん検診にも力を入れています。
高齢者女性の増加に伴い、子宮脱・膀胱脱の患者様が増えており、ペッサリー挿入や、手術的治療を行っています。
更年期障害の患者様にはホルモン補充療法ならびに漢方薬の処方を行っています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 17名 3.00日 5.80日 0.00% 30.59歳  
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1なし 13名 5.08日 5.11日 0.00% 46.77歳  
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1なし 副傷病なし - - 5.94日 - -  
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり - - 6.76日 - -  
180040xx97x0xx 手術・処置等の合併症 その他の手術あり 手術・処置等2なし - - 15.58日 - -  
1番多い症例は、スポーツ・交通事故・労働災害などの外傷による顔面骨骨折です。
その他、皮膚・皮下・軟部組織の腫瘍摘出術や、下肢静脈瘤に対するレーザー治療も行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - 19名 27名 11名 23名 - 1 6.7
大腸癌 39名 49名 69名 59名 24名 44名 1 7
乳癌 22名 21名 - - 10名 - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
 
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 41名 11.46日 49.22歳
中等症 47名 37.55日 84.32歳
重症 47名 37.55日 84.32歳
超重症 18名 14.28日 81.00歳
不明 - - -
昨年と比較し重症例が増加しており、人工呼吸器管理を要する症例が増加しています。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 10名 5.70日 72.1歳 0.00%
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 401名 22.97日 72.46歳 36.45%
その他 27名 9.93日 67.52歳 1.40%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 11名 13.55日 69.73歳 12.50%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
脳梗塞は急性期治療だけでなく、二次予防が非常に重要です。そのためには、正確な病型診断に基づく抗血栓薬の正しい選択がされなければなりません。原因精査の為に確実に検査を行い、必要に応じて経食道エコー、冠動脈CT、全身合併症の評価も行います。
各科やコメディカル、ソーシャルワーカーとの回診で情報を共有することで、患者さんの社会復帰や生活復帰を目指して効率よく治療が運ぶようにしています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 224名 0.10日 1.04日 0.00% 65.72歳  
K664 経皮的内視鏡下胃瘻造設術 28名 44.04日 54.64日 57.14% 85.07歳  
K386 気管切開術 18名 47.44日 53.44日 33.33% 80.00歳  
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 17名 6.18日 6.18日 0.00% 72.24歳  
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 16名 4.00日 21.44日 6.25% 76.94歳  
早期胃癌は約1週間の入院で、大腸ポリープは1泊2日で内視鏡治療を行っております。
早期大腸癌のESD治療が増加しています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 137名 1.19日 6.55日 2.92% 55.26歳  
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 113名 0.2日 2.03日 0.00% 68.18歳  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 102名 1.13日 7.52日 1.96% 62.07歳  
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 96名 0.18日 6.59日 0.00% 33.66歳  
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 63名 0.02日 1.03日 0.00% 66.52歳  
病気の早期発見・早期治療を目指しております。
症例数としてはソケイヘルニア手術、内視鏡的ポリープ切除の患者様が多数いらっしゃいます。
ソケイヘルニア手術は、従来の手術法や腹腔鏡手術で患者様の状態や希望に応じた手術を施行しています。
胆嚢摘出術や虫垂切除は、ほぼ全例が腹腔鏡手術となっています。
また、肺癌・胃癌・大腸癌についても積極的に腹腔鏡手術を導入しております。
その他、下肢静脈瘤に対するレーザー治療も行っています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 162名 3.01日 19.44日 45.06% 78.65歳  
K0821 人工関節置換術 股、膝 101名 2.41日 24.08日 10.89% 73.01歳  
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 96名 1.36日 8.10日 6.25% 85.2歳  
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 85名 3.86日 23.85日 52.94% 80.64歳  
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 79名 3.14日 18.39日 12.66% 72.35歳  
年間500件を超す骨折・脱臼・靭帯損傷などの外傷に対し、日曜日を除く週6日間、夜間当直及びオンコール体制を活用し診療の強化を図っております。
当院では、大腿骨骨折の患者様(高齢者)は、その多くを近隣の住民が占めています。そのため、これまでは転院せず当院からの退院を希望される患者様が多く、転院率がやや低く、在院日数が長い傾向にありました。しかし、回復期リハビリテーション病院の治療内容の専門化及び治療効果の向上は目覚ましく、入院後3週間以内の早期転院を勧めています。
脊椎疾患の治療に関しては、脊椎外科専門医が2名常勤しており、内視鏡手術や外傷疾患・脊柱管狭窄・脊髄腫瘍・変性後側弯矯正など頸椎から腰椎まで幅広い分野の治療を行っています。
需要の高まりを見せる人工関節に加え、膝関節・股関節・肩関節・リウマチ関節外科・スポーツ整形外科の専門外来を開設し専門治療を提供しています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 68名 0.90日 12.50日 13.24% 77.16歳  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) 29名 6.79日 30.1日 37.93% 61.24歳  
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 26名 1.15日 26.81日 26.92% 64.65歳  
K1742 水頭症手術(シャント手術) 17名 9.65日 13.71日 47.06% 68.94歳  
K178-4 経皮的脳血栓回収術 16名 0.31日 31.50日 75.00% 73.00歳  
地域の病院として、脳神経外科手術全般に対応しております。高齢の患者さんが多いのが特徴であり、確実かつ負担の少ない手術を目指しております。
脳腫瘍についてはナビゲーションやモニタリングを用いて安全で効率の良い切除を目指しています。
脳血栓回収療法に関しては地区内では先駆けて取り組み、再開通までの時間の短縮化に努めております。吸入型とステント型の血栓回収器具を患者さんの状態に応じて使分け、再開通率と成績の向上が見られております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 230名 0.48日 0.97日 0.00% 74.59歳  
K2171 眼瞼内反症手術(縫合法) - - - - -  
K224 翼状片手術(弁の移植を要するもの) - - - - -  
K2422 斜視手術(後転法) - - - - -  
K2231 結膜嚢形成手術(部分形成) - - - - -  
白内障手術では超音波水晶体乳化吸入術及び眼内レンズ挿入術を行っております。
斜視手術では、眼球に付いている筋肉の位置や長さを変え、筋を弱めたり(後転法)、強めたり(前転法)する手術を行います。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 73名 0.89日 1.21日 0.00% 53.82歳  
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 26名 1.46日 6.46日 0.00% 73.35歳  
K8411 経尿道的前立腺手術 電解質溶液利用のもの 15名 2.07日 7.53日 0.00% 74.33歳  
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) - - - - -  
K8412 経尿道的前立腺手術 その他のもの - - - - -  
あらゆる部位の尿路結石(腎結石・尿管結石)に対し、体外衝撃波結石破砕術を原則1泊2日で行っています。また、膀胱腫瘍(癌)や前立腺肥大症に対し、低侵襲の経尿道的手術を行っています。
従来は非電解質溶液を利用していましたが、2015年から膀胱腫瘍切除術において、また2016年から前立腺切除術で、電解質溶液を利用した経尿道的手術を取り入れ、手術の安全性の向上や入院期間の短縮に努めております。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K861 子宮内膜掻爬術 23名 0.00日 0.04日 0.00% 49.17歳  
K8531 膣閉鎖術(中央膣閉鎖術(子宮全脱)) 15名 1.00日 4.13日 0.00% 73.40歳  
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) - - - - -  
K877 子宮全摘術 - - - - -  
K848 バルトリン腺嚢胞腫瘍摘出術(造袋術を含む) - - - - -  
子宮出血多量・子宮内膜増殖症・子宮体癌疑いの患者様には、麻酔科医による全身麻酔の下に子宮内膜掻爬術を日帰り手術で行っています。不安感が減少し、早い段階で麻酔からの覚醒が可能です。
高齢の患者様の増加により、加齢による疾患である子宮脱例も増加しており、膣閉鎖術が多いです。外来管理中の要手術患者様がおおいのですが、身内の病気・介護等でご自身の入院・手術を遠慮され、手術に踏み切れない方が多くいらっしゃいます。手術予備群の多い中、患者様自身がどんどん高齢になり、認知症疾患以外の合併症を発症し、さらに手術が困難になることが予想されます。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K333 鼻骨骨折整復固定術 13名 0.23日 0.46日 0.00% 25.62歳  
K0063 皮下腫瘍摘出術(露出部以外/長径6cm以上) - - - - -  
K0063 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 - - - - -  
K0051 皮膚腫瘍摘出術(露出部/長径2cm未満) - - - - -  
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - -  
鼻骨骨折、頬骨骨折ほか、皮膚・皮下軟部腫瘍などの摘出術、皮弁作成術・植皮による再建手術を主に行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 14名 0.20%
180010 敗血症 同一 12名 0.17%
異なる 52名 0.73%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる 13名 0.18%
180040 手術・処置等の合併症 同一 16名 0.23%
異なる - -
手術や処置において合併症を起こさないよう細心の注意を払って治療しています。しかし、合併症はどうしても一定の確率で起こり得ます。起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者様に説明したうえで、手術や処置の施行に同意を頂いております。
更新履歴
2017/09/28
平成28年度 病院指標を公開しました。